新浜漁港(明石浦漁港)

新浜漁港

詳細情報

所在地兵庫県明石市岬町33
営業時間24時間
利用料金無料
駐車場無料
トイレ無し
最寄りの釣具屋無し
落下防止柵無し
テトラエリア無し
混雑度場所による

新浜漁港(明石浦漁港)の釣れるポイントを魚種別に紹介する

新浜漁港はとても広い漁港であり、場所によって魚影も釣果も全く違います。
釣果情報で新浜で釣れているとあっても新浜のどこで釣れているかを特定しないと同じように良い釣果を得る事が出来ませんので、魚種別に釣れる場所の傾向をまとめました。

サビキ釣りの実績ポイント(アジ・イワシ)

  • 新浜でアジやイワシが釣れる場所

アジのサビキ釣りは夏〜秋にかけて新浜漁港全域で釣れるようになりますが、中でも釣りがしやすいのがMAP①〜③のポイントです。

晩秋〜初冬になるとアジのサイズも大きくなり、多くの群れは漁港の外に出てしまうので新浜漁港内ではほとんど釣れなくなりますが、新波止の灯台近くで釣れ続ける事が多いです。新浜でのサビキ釣りは足下で釣れるためウキはなくても大丈夫です。

イワシは夏〜秋にかけて毎年群れが入ってきます。
2019年は8月初旬にMAP②のポイントにマイワシが入り、泳いでいるのが見えていても釣れる日と釣れない日がありましたが2週間くらいは同じ場所に群れが居続けました。その後、群れが抜けて釣れなくなりましたが11月頃にMAP①に小さい群れが入ってきて少しは釣れました。
地元のおっちゃんが毎日来て釣っていたのでどんどん群れが小さくなっていき、終盤はサビキを投げても完全に無視するような状況でした。

2018年は10月頃にMAP②のポイントにマイワシの大きな群れが入り入れ食い状態でした。
2週間以上は同じ場所に群れがいたように記憶しています。ちなみに、夏場も新波止内側にウルメイワシが沸いていました。

毎年釣れ始める時期と群れの大きさは違いますが、①〜③のどこかのポイントに群れが入ります。
どこに入ってくるかはわからないのでイワシを狙う場合は夜にポイントを見回るとマイワシが群れで泳いでいるのが発見出来ます。

マイワシを追いかけてカマスも一緒に港内に入ってくる事が多いので、イワシが釣れてるタイミングでカマス狙いも面白いです。
スズキもイワシを追いかけていますが、イワシの泳がせ釣りでも食わないほど賢くルアーで釣るのは至難の技です。

①〜③のポイント全てで釣り場の近くに車を停められるスペースがあります。

アオリイカの釣れるポイント

  • 新浜漁港のエギング1級ポイントの場所写真

新浜漁港で1番アオリイカが安定して釣れるポイントがMAP①番です。

岩屋神社側にあるポイントで地元の方が「豆腐」と読んでいるポイントです。
豆腐(堤防の先端)の上に乗って一文字に向けてキャストしボトムを中心に探っていると釣れます。

秋イカだけでなく、親イカも釣れる1級ポイントなので人は多いですが、釣れる可能性は新浜周辺で1番高いです。
釣果情報で大量にアオリイカが釣れている人はここで釣っている事が多いです。
不思議な事に豆腐で一人で10匹釣れるような日でも、他の場所に移動すると全くアタリがない事がよくあります。

アオリイカにとって地形と潮が良いのか、毎日たくさん釣られて墨跡だらけですが、どんどん新しいイカが入ってくるのでいつ行っても良く釣れます。
逆にこの場所で釣れなければ新浜の他の場所に行ってもたぶん釣れません。経験上、干潮の時間帯は渋くなりがちです。

②のポイントについては明石新波止の釣り場情報で紹介しています。

タコの釣れるポイント

新浜漁港のタコ釣りポイント
タコは明石浦漁業組合の生簀がある前の海が安定して釣れます。
漁師が不要になった蛸壷や、死んだ魚を捨てるのでタコやアナゴなどが捨てられた魚を食べに足下近くまで寄ってきています。

日によって釣れない日もありますが、夏でも冬でも関係なく一年中釣れています。
サイズは100g〜200gくらいの小だこがアベレージですが、数が釣れやすいポイントとなっています。
体感的には300g超えが掛かるのは10匹に1匹、500g超えが掛かるのが20匹に1匹、キロ以上が掛かるのは30匹に1匹くらいの確率です。
1.5kg以上になると知り合いや、知り合いの知り合いまでの釣果を含めても1年で2匹くらいしか話を聞きません。

MAP②でもタコの量は多くないですが①で釣れない時に行くと釣れる事があります。
②は初夏や初冬に釣れる事が多いように思います。サイズは300g以上が釣れる事が多くMAP①のポイントよりも型が良いです。

番号を付けていない他の場所でもタコは釣れるのですが、①や②のようにいつ行っても同じ場所で釣れる事はなく、漁船の停まっていない場所を中心に探り歩く必要があります。あまり探り歩いて釣っている人はいないので500g以上のいいサイズが釣れる事が多い釣り方です。

大型狙いの場合は明石港や、林崎漁港の方が確率が高いです。その代わりに数はあまり釣れません。

アナゴの釣れるポイント

アナゴが釣れるポイント(新浜漁港)
明石名物の穴子は新浜漁港で良く釣れる魚です。ポイントはMAP①〜④としましたが、正直どこでも釣れます。
MAP①にはタコと同じように漁師が捨てた死んだ魚を食べに来ている穴子がいるので釣果が安定しているように感じますが、漁がある日は漁船が頻繁に帰ってくるので邪魔にならない離れた場所からするか、違うポイントに移動する必要があります。漁がない曜日におすすめの場所です。

他の場所ならMAP②や③のポイントがあまり漁船の出入りがないので釣りやすいです。MAP④は新波止の先端の灯台から一文字のテトラブロックに目掛けて投げて釣ります。港内よりも大型が多く、2月頃になると脂ノリノリの伝助アナゴも釣れるポイントです。

新浜漁港で釣れる魚の季節と時間

魚種時期時間
メバル12月〜6月夕方〜夜
タコ一年中
シーバス夏〜秋いつでも
アジ5月〜12月いつでも
マイワシ8月〜11月の群れが入ったタイミングのみ
アオリイカ8月〜11月早朝、夜

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