明石市の子育て支援政策を近隣の市町村と比較してみた

明石市の子育て支援策を近隣の市と比較

明石市は子育て世帯に優しい町だと言われています。
明石市のホームページでは「子育てするなら明石」と題して以下のような政策が紹介されています。

  • 医療費が中学3年生まで無料。
  • 保育料2人目から無料。
  • 小学1年生は1クラス30人以下の少人数学級制度。
  • 公共施設の入場用無料。
  • 病児保育施設が市内2箇所にある。
  • 小中学校給食の実施。
  • 中学3年生の学力が4年連続全国・県平均以上。

確かに子育て支援が充実しているように感じますが、近隣の市町村と比べて優れているのか気になったので比較してみました。

妊婦検診の助成

明石市妊婦健康診査費助成券

明石市妊婦健康診査費助成券

妊婦検診に助成される金額は市町村により異なります。
明石市の助成額が近隣の市よりも多いのか少ないのか調べてみました。

明石市 12万円
神戸市 12万円
姫路市 9万3500円
加古川市 9万6000円
西宮市 8万2000円

調べてみた結果、明石市では神戸市と同額の12万円を上限に妊婦検診費用の助成券がもらえます。
子供2人産む場合は人生で2回だけの事ですが、助成が手厚いのは嬉しいですね。

子供が産まれた後もブックスタートとして4ヶ月検診で絵本が無料でプレゼントしてもらえたり、3歳6ヶ月になるとブックセカンドでもう一度絵本が無料で貰えます。
ブックセカンドを実施するのは県内で明石市が初めてだそうです。

医療費が中学3年生まで無料

明石市子供医療費受給者証

明石市子供医療費受給者証

神戸市 0-2歳 外来・入院共に負担なし/3歳-中学3年生 外来:2割負担で1医療機関・薬局等ごとに1日400円を限度に月2回までの負担(3回目以降無料)入院:負担なし
姫路市 0-2歳 所得制限なし 3歳-中学3年生 所得制限あり
加古川市 0歳-小学3年生 無料(所得制限なし)小学4年生-中学3年生 所得制限あり
西宮市 0-1歳 所得制限なし 1歳-中学3年生 所得制限あり
尼崎市 所得制限あり

乳幼児と子供の医療費助成について比較してみると乳幼児は所得制限がない市が多いですが、それ以降は所得制限がある市が多いです。明石市に住んでいると中学3年生まで所得に関係なく医療費が無料なので安心して子育てが出来ますね。

近隣市町村の医療費助成制度は明石市が1番優れている事がわかりました。
2番目が小学校3年生まで所得制限なく無料で医療を受けられる加古川市という結果でした。

保育料2人目から無料

国が幼児教育・保育無償化がスタートした事により全国的に保育所と幼稚園、認定こども園等の利用は3歳〜5歳までの子供は無料です。(幼稚園は月額2.57万円が上限)
住民税非課税世帯は0歳-2歳児クラスも利用料が無料です。

兵庫県では無償化の対象にならない0-2歳に対する保育料補助制度(所得制限あり)があります。

神戸市 独自の補助なし
姫路市 独自の補助なし
加古川市 一部助成制度あり
西宮市 独自の補助なし
尼崎市 独自の補助なし

明石市では2人目からの保育料が親の収入や兄弟の年齢など関係なく、市外の施設も含む保育所と幼稚園が無料です。

小中学校での給食実施

給食

小中学校で完全給食実施(写真はイメージです)

明石市では小学校と中学校で給食が実施されています。
近隣の市町村での給食実施状況を確認していきましょう。

神戸市 小学校:給食/中学校:家庭弁当とランチボックスデリバリーの選択制
姫路市 小学校:給食/中学校:給食/校区によりランチボックスデリバリーの選択制
加古川市 小学校:給食/中学校:学校により給食ありと給食なしが混在
西宮市 どちらも給食
尼崎市 小学校:給食/中学校:家庭弁当とランチボックスデリバリーの選択制

明石市と西宮市が小学校と中学校共に給食が実施されています。
他の市でも今後は中学校給食を実施していく流れのようですが、給食センターの整備等が進んでおらず、現状では家庭弁当とランチボックスデリバリーの選択制になっている所が多いみたいでした。
このように給食の整備についても明石市は近隣の市よりも進んでいる事がわかりました。

市内の4つの施設の入場無料

明石海浜プールの入り口

  • 天文科学館(市内外問わず高校生まで)
  • 文化博物館(市内外問わず中学生まで)
  • 明石海浜プール(市内在住・在学小学生まで)
  • 親子交流スペースハレハレ(市内在住小学生以下の子供と保護者)

明石に住んでいる子供は上記4つの施設を無料で利用出来るサービスがあります。
天文学館や文化博物館は子供が興味を持たないと年に何度も利用する施設ではないかもしれませんが、ハレハレは屋内大型遊具で遊べる施設なので子供に人気があるようです。

最後に

いかがでしたか?

記事中で紹介した他にも、離婚した家庭の養育費の立替えをしてくれる取り組みや、ひとり親家庭に支給される児童扶養手当を毎月支給する取り組みなど子育て世帯に寄り添った子育て支援政策等もあります。

人によっていろんな意見があると思いますが、近隣の市と比較すると明石市の子育て支援は相対的に優れていると感じました。

明石市で子育て中の方、子育てを検討している方は参考にしてくださいね。

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