明石市では大蔵海岸で1日〜2日限定の潮干狩りイベントが開催される事があるようですが、開催が不定期かつ事前申し込みが必須&申し込み多数の場合は抽選なので、いつでも気軽に遊びに行ける潮干狩り場は存在しません。
よって姫路市にある的方潮干狩り場に行ってきました。明石からは約1時間で行く事が出来ます。
ちなみに、的方潮干狩り場は天然のアサリが取れる海岸ではなく、潮干狩り場として管理されている施設です。
潮干狩りには大人1,400円、子供800円の料金が必要です。休憩所と冷水シャワーは自由に利用出来ます。
潮干狩りで採った貝は入場時に手渡される専用の袋に入る量だけ持ち帰る事が出来ます。
須磨海岸も潮干狩りが出来る施設がありますが、採った貝を食べるなら水質が綺麗な所で取りたかったので的方に行きました。
熊手やスコップ等を使用してアサリを探します。ジョレン等の大型の熊手は禁止されています。
あさりは群れで隠れているようで1個見つけたらその周りにたくさんありました。
探せば沢山見つかるので20〜30個くらいは子供でも誰でも見つけられるはずです。
腰を犠牲にしながらひたすらアサリと取り続けました。意外に素手で探すのが沢山見つけるコツでした。
あさり採りに飽きたらマテ貝採りも楽しいです。
砂の表面を削ると穴があり、穴に塩を入れると海が満ちてきたと勘違いしたマテ貝が飛び出てきます。
あまり強く引っ張ると千切れるんで、マテ貝が踏ん張っている時は逃げられないように掴んでおくだけでいいです。
力が抜けたらゆっくり引っ張り出すと千切れずに綺麗に採れます。
綺麗に砂の表面を削らないとマテ貝が隠れている穴が埋まってしまうので大きめのクワがあるとマテ貝の居場所を探しやすいです。
↓この左官鍬を使っています。
SUN UP ステンレス 左官鍬 450mm
的方潮干狩り場で採ったアサリを持ち帰って、砂を洗って落としました。
3時間くらいでボール1杯のアサリとマテ貝が採れました。以前、三重県の御殿場海岸(無料の潮干狩りスポット)で潮干狩りをした時はバカ貝が大量に採れましたが、アサリはいなかったので的方潮干狩り場の方が楽しかったです。
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