林崎海水浴場で海水浴に行った時にやってる人が大勢いて気になっていたSUPを明石の松江海岸で初めて挑戦してきました。
どんな遊びか簡単に説明すると、SUPはサップと読みスタンドアップパドルの略です。
海にサーフィンよりも大きく安定するボードを浮かべてその上に立ち、パドルを漕いで波に乗るスポーツです。
SUPボードは大きく安定するのでサーフィンのように難しくなく、初心者でも数十分練習すれば簡単に乗りこなせます。
今回、林崎松江海岸でSUPをする理由は遠浅で比較的潮が緩やかである事と「クーカイ」というSUPの体験スクールがあるので周辺にSUPのコーチやベテランが多く、体験に遊びに来ているお客さんもたくさんいるので寂しくないからです。
この記事の目次
SUPボードを準備する
SUPボードはハードボードとインフレータブルの2種類あります。
ハードボードは樹脂や木製のオーソドックスなものです。インフレータブルは空気で膨らますタイプのボードです。空気で膨らますと言っても浮き輪のようにふにゃふにゃではなく、空気圧を高める事で大人がボードの上にたってもびくともしないほどカチカチになります。ハードボードよりも性能は劣りますが、持ち運びがしやすいというメリットがあります。
今回購入したのはコストコで売ってたインフレータブルタイプのSUPボードです。
初心者で何も分からなかったので、偶然売っているのを見つけたコストコで購入したというだけです。
一度だけSUPに乗ってみたいなら、クーカイのSUP体験スクールで漕ぎ方など教えてもらってください。
体験が1時間で道具のレンタルもついて3000円です。シーズンの週末はクーカイの体験SUPしてる人めちゃくちゃ多いです。
クーカイはオーナーさんの人柄がすごい良いですよ!!自分はクーカイの体験じゃなくて、コストコで購入したSUPでのんびり楽しんできましたが、SUPに寝そべってプカプカ浮いてたら、クーカイのオーナーさんに声かけてもらって、オーナーさんの高価なSUPボードにタダで乗らせてもらいました。サービス精神旺盛でフレンドリーで楽しい体験が出来そうな雰囲気でした。
SUPボードは初心者でも簡単
コストコのSUPはインフレータブルだから穴が開いたら沈むのでライフジャケットを着ました。
クーカイでレンタルされているのはハードボードなんで絶対に沈みません。SUPボード自体が浮力体ですからリーシュコードを付けていれば救命胴衣なしでも安全に楽しめるようで羨ましかったです。
正直、こんなダサいオレンジのライフジャケット着ている人は自分だけで恥ずかしかった。
はじめは膝立ちで練習して、慣れてきたら立って漕ぎます。
漕ぎ方は若干コツが入りますが、浅瀬で練習したらすぐにまっすぐ漕げるようになりました。
上級者の方もおられましたが、スピードがめっちゃ早いです。
早く漕いでも楽しいですし、ゆっくり海を漂うのも気持ちいいです。
慣れてきたらSUPフィッシングも出来る
SUPに乗って釣りをする事をSUPフィッシングといいます。
SUPに座って釣りをしているとゆったりとした時が流れます。
WOWSEA サップボード SUP インフレータブル スタンドアップパドルボード 2人乗 初心者 中級者 幅80cm 厚15cm 耐荷重140kg(10′)
SUP体験じゃなくて、自分でのんびり楽しみたい場合はレンタルするよりも買った方が安いです。
アマゾンで見てみらたらコストコで買ったSUPの半額くらいから初心者用が売ってました。レンタルは8時間1万円です。
SUPのシーズンは何月から?
SUPはオールシーズン楽しめるレジャーです。
上級者の方はウェットスーツを来て冬でも海に入っているのを見ます。
クーカイのSUP体験は3月でも募集されていましたが、個人的にはゴールデンウィークの暖かくなる頃からがおすすめです。
5月の海は水温17度前後でお風呂屋さんの水風呂くらいです。SUPから落ちたら少し冷たいけどウェットスーツがなくても平気です。
ピークは海水浴シーズンの7月〜8月頃です。
この時期の週末に林崎松江海岸にいると数十人がSUPしています。
SUP体験も1日3回の入れ替わりで1回の体験で20人くらいいる事もあるんで海水浴シーズンは早めの予約がおすすめです。
興味がある方はぜひチャレンジしてみて下さいね。
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